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2017年1月8日日曜日

The Association - Remember

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

茨城県・つくば市では今日、成人式が行われたようですが、そこで乱闘騒ぎになったそうです。警備員・警察官を去年よりも増やしたそうなんですが、防ぐ事が出来なかったようで、大変な事態だそうです。


毎年思うんですが、どうしてそういう時に限って乱闘ですとか、あるいは若者が浮かれ騒いで、話も聞かずに自分勝手に振る舞う人が出てくるんでしょうか。

そこで乱闘騒ぎまで起こして自分の主張なんてした所で、行くところなんて決まってるでしょうに。脆い主張なんてした所で無意味です。社会は脆い主張を受け入れるほど、甘っちょろいもんじゃあないんです。少しは世間を気にする事を、若いうちから学べば良いものを、二十歳にもなって分からないようじゃ、まだまだ子供ですね。赤ん坊からやり直して欲しいくらいです。

因みに私の成人式の時は、それは何人かは服装・髪型が派手な方はいましたが、別段騒ぎもなく平穏無事に成人式を送れました。周りでは乱闘騒ぎが、と聞いている中でです。少しは不安もありましたが、何事もなく終わったのが不思議なくらいです。

このブログをご覧いただいている未成年、の方なんていないと思いますが、騒ぎなど起こされぬように。

そういえば、昨日のトンチンカン和訳クイズ、まだまだ明日の夜まで回答募集中です。お待ちしております。

では後半の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はザ・アソシエイションで、リメンバーという歌です。




ジュールズ・アレキサンダー作曲です。リード・ボーカルはジム・イエスターです。アソシエイションのデビューアルバム『And Then Along Comes The Association』に収録されています。

そういえば、私このCDは持っていないのに、このアルバムから紹介したのはこれで7曲目です。また全曲レビュー完了したら特設ページも設けたいと思います。

話を戻して、このアルバムのハイライトは2つあります。

1つは大ヒット曲「アロング・カムズ・メアリー」と「チェリッシュ」の2曲が収録されている事です。

そしてもう1つはB面後半のジュールズ・アレキサンダー作品の目白押しです。

ジュールズ・アレキサンダー作品はA面に「ユア・オウン・ラヴ」、これはジム・イエスターとの共作です。

そしてB面後半3曲は全部ジュールズ・アレキサンダー単独で作った作品です。「ラウンド・アゲイン」で始まり、今回紹介の「リメンバー」、そして最後の「チェンジズ」。それぞれ作品の毛色が違います。

「ラウンド・アゲイン」はジャズっぽい雰囲気です。まるでジャズワルツでも踊れそうな感じの曲です。「リメンバー」はエレキギターにトレモロを効かせて、途中の不思議な音も相まって、幻想的な曲です。そして最後の「チェンジズ」はポップな感じです。3曲の中ではヒット性がある歌です。アンディ・ウィリアムズ・ショーにアソシエイションが出演した時に、アンディ・ウィリアムズが彼らの演奏をバックに歌ってた映像がありますが、そのままカバーしていてもおかしくないくらいです。

ジュールズ・アレキサンダーは、実に色んな歌を作る人だと思います。

ではリメンバーの和訳です。

There'll come a day when you and I are one
A day when we no longer need the sun
Out of time and space we'll be
Aside all of eternity

君と僕が一つになる日は来る、
太陽なんてもういらないと言う日さ。
時間や場所なんて関係なく、
ずっと僕らは一緒になれるさ。

You'll hear my voice with different ears
You'll live the dreams of timeless years
Your eyes will be the silver stars
That live and shine and see so far

君の二つの耳で僕の声が聞こえるだろう。
終わりのない夢の中に君は生きるんだ。
君の瞳は銀の星になって、
遠くから輝いて見えるんだ。

Though thoughts and things have come between
And we exist in different scenes
I'll recognize you on the day
When all the darkness goes away
And we won't count our time by day

考えてる事、物事が僕らの邪魔をしても、
互いに違う場所に存在していたとしても、
僕は君を1日中認識しているよ。
闇が全て消え去る時、
僕らは、日中は時間なんて気にしなくなるさ。

So sing your songs of now, my dear
And make your voice so loud and clear
And when the songs change - well, never mind (never mind)
For they were made to stay behind (stay behind)
And we were meant for nevertime
Remember

だから、君の歌を歌っておくれ、
君の声を大きくハッキリと聴かせるんだ。
歌が変わっても、気にしなくても良いよ。
ただ後に残る運命なんだ。
僕らの時間は永遠のものさ。
覚えておいて。

こんな感じです。

聴いているだけで、夢を見ているような感じになります。フェードアウトしていくのが何だか夢から覚めるようで、不思議な感覚です。

今日はこの辺でお時間です。トンチンカン和訳クイズ、明日の夜までですので、回答お早めに。

洋楽和訳のリクエスト募集中です。ある方は是非コメント欄に記入よろしくお願いします。何もなくても、しぶとく募集かけます。

ではまた。

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